性処理愛奴 綾乃(8月8日(火)21時38分36秒)
◆アニト様◆
もしかして、バカンスですか?
綾乃を置いて、バカンス行っちゃったの?(ぐすん)
えっと、またつまらないお話、書いてしまいます。
実話では、ありません。
登場する人物・掲示板に実在するものと
一致している部分があったとしても、架空のお話です。
カミングアウトの事、こんな風に安易に物語にしてしまうのは、
いけないかなあと思いつつ、書込んでしまいます。
駄目でしたら又はつまらなかったら、どうか消してください。
◆梓様◆
彼の言葉の説得力に、毎回ドキドキしています。
彼の子を宿す・・すごいです。こんな事言われたらもお駄目です。
徐々に彼の精液が、私の中へ染み込んでいく・・うわあ・・・
最後の「もちろん、つづく」のお言葉、とっても嬉しかったです。
◆理恵様◆
お帰りなさい。
1月半前の復帰宣言から、今か今かと待ってました。
久しぶりのR様のお姿に、思わずひれ伏してしまいました。
砕けていく流氷・・・本文も素晴らしいですけど、
サブタイトルも毎回、とても素敵で、
それだけでドキドキしてきちゃいます。
「まりこ」

いつもの様に、「空想デート」を開くと、新しい書込みが入ってた。

>まりこ(8月8日(火)20時45分18秒)
わあ、新しい人だ。
>何日か前にここに到着して、しばらくROMしてました。
>別棟なんかで前の書込みとか見てたら純女(そう言うんでしょ?)さん
>も書込みをしてるのを見て、わたしも書いてみようかなと
>思って(わたしも純女の端くれなんです)。

へえ、純女さん・・・まりこさん・・・
>女装する人がいらっしゃる事は知ってましたが、こんなサイトがあって
>連日たくさんの物語が書かれているなんて、びっくりです。
>意外と身近な人もそうなのかも知れませんね。

まりこって、彼女と同じ名前だ。
まさか違うよね。
でも何だかドキドキしてきちゃった。
彼女には内緒で、女装を始めて半年になってしまう。
その間に、「空想デート」を知って、どっぷり漬かってしまって・・
彼女とは、もう3年の付き合いで、結婚なんて話も出てるけど、
女装の事を思うと踏み切れないでいるんだ。
よおし、この際、純女さんがどう思うか聞いてみようかな?

◆まりこ様◆
初めまして、綾乃と申します。
意外と身近な人も・・えへへ、綾乃がまりこさんの彼だったりするかも?
もし、彼にそういう趣味(かな?)があるって分かったら、
どうされますか?
あ、答えにくかったら無理に答えなくってもいいです。
変な事聞いてしまってごめんなさい。

Ω綾乃さん
うーん、彼がそうだったら、ちょっとショックかも。
でも、綾乃さんだったら許しちゃうかな?
ここに来て、初めて分かったんだけど、
まりこちょっとSの気があるのかも?
可愛い子(やっぱ可愛い方がいいわね)が虐められてるのを読むと
ちょっとぞくぞくっときたりして。
まりこの彼も男の子なのに身長はまりことそんなに変らなくって、
女装すると似合うのかなって、思ったりして、
この前逢ってる時、ちょっとドキドキしたりしました。

この前・・そう言えば真理子さん、じっとぼくの事見てた。
「えっ、真理子さん何見てるの?」
「あ、ううん。何でもない」
電話してみようかなあ。
「あ、真理子さん? ○○です。何してたの?」
「うん、ネット。最近ちょっとはまってるサイトがあってね」
「ふうん、どんな?」
心臓が・・・
「何ていうかちょっとエッチなサイトなんだけど・・」
「真理子さん、欲求不満なの? 今から行こうか?」
「馬鹿ね。うーん・・女装する人っているじゃない。○○君、どう思う?」
やっぱり・・真理子さんなんだ・・・
「えっ・・うん、人それぞれだしいいと思うけど、真理子さんは?」
「女装する人のサイトがあってね。物語の投稿するとこなんだけど、
たまたまそこを見つけて、書き込みしちゃったのね。
そしたらさ、そこで沢山物語書いてる子からレスがあって・・
うーん、話すよりも見てもらった方が早いね。
http://club21.org/cgi-bin/topn2/vroom.cgi?049なんだけど」
「あ、じゃあ見てみるね」
(・・って、今も開いてるんだけど。
ああ、やっぱり真理子さんだった。どうしよう?
綾乃だったら許してくれるって書いてたけど・・・
でも社交辞令だよね、きっと・・・)
喉がカラカラ・・・
「うん、見てる」
「こら、白状しなさい。綾乃なんでしょ?」
「・・・・」
「えっ、ほんとなの? 冗談で言ったんだけど・・・」
「ほんとだったら、どうする?」
「・・・ごめん、ちょっと考えてみる・・・」
「・・・・うん・・・じゃあね・・」
(ああ・・綾乃の馬鹿・・・)
もう、その日は何もする気が起こらなくって、
ベッドの中で悶々としてた。
あくる日、夜まで待ったけど、真理子さんからは電話もメールもない。
「空想デート」も開く気にならなくって・・
アニト様に相談してみようかなあ・・でも・・・・
眠れなくって、「空想デート」を開いてみた。
最初に飛び込んできた文字が・・・
>まりこ
(ま・真理子さん・・・)
Ω綾乃さん
昨日のお返事にちょっと付け足したくなって。
許すかどうかは、その人の女装してる姿を見てから決めると思います。
ううん、似合ってるとか女の子に見えるとかじゃなくって、
うーん説明するのは、難しいけど、ほら見てわかるって事もあるじゃない。
Ωアニトさん
何だか私信みたいな事で書込んでごめんなさい。
見てから決めるって・・とりあえず絶対駄目って事じゃないみたい。
・・でも、会って・・見せて、それで駄目だったら余計・・・

◆まりこ様◆
うーん、良くわからないですけど、もし綾乃がそういう事になったら、
綾乃も勇気を出してこの姿を見てもらおうと思います。
明日、真理子さんに会います。

おわり




アニト(8月8日(火)23時13分35秒)
性処理愛奴 綾乃へ
こらこら、泣くでない、バカンスはもう少し先だよ。
それに、どこにいても綾乃の物語を読めるよう手配したから安心しなさい。
あはははは、カミングアウトを問題にするなら
綾乃の物語にはほとんどその要素が含まれているのではないかい?。
いかにカミングアウトするか、これも『空想デート』の大きなテーマだよ。
わたしもまりこさんに会ってみたいぞ。




性処理愛奴 綾乃(8月9日(水)21時29分44秒)
◆アニト様◆
昨日、おわりと書いてしまった物語ですが、
数値フェチっ娘さんの有り難いお言葉をいただいて・・
続けてもいいでしょうか?
まだ終わっていないお話がいくつもあると言うのに、また・・・
お許しいただけなくても仕方ないです。
といいながら、もう書いてしまってるいけない奴隷です。
皆さんがだんだんとバカンスにいらっしゃって、寂しくなって
しまうので、こんなお話でもお許しください。
「まりこ」#2
(う〜〜、来ちゃった・・・)
ピンポ〜ン
「はい。あら、男の子の服なの? あ、そのバック?」
心臓をドキドキさせながら、コクリと頷いた。
その様子に、真理子さんくすりと笑いながら、通してくれる。
「さあ、いいわよ」
「いいわよって・・そんなじっと見られたら・・」
「あら、女の子どうしじゃない。まあいいわ。
じゃあ奥の部屋で着替えておいでよ」
女の子どうし・・・その言葉にドキリとしながら、奥の部屋へ。
隣の部屋に真理子さんがいる。
そして今女の子になろうとしてる。
緊張するだろうなって思ってたけど、体が動かない・・・
何とか一つ大きく深呼吸して、バッグを開ける。
とりあえず無難なワンピースにしたけど・・大丈夫かなあ?
下着も白のレースの上下。
ちょっぴりあせりながら、身につけた。
脱いだ服を折りたたんで、鏡に映してみる。
(・・だめ・・・やっぱり・・このまま帰っちゃう?・・)
真理子さんの化粧品を借りるわけにもいかないので、
買い揃えた安物で、ただでさえ下手っぴなのに、手が震えて尚更・・
(ああん・・もお・・泣きたくなっちゃう・・)
コンコン
(えっ、まだ駄目・・・)
「入るわよ」
「あ・・・その・・ちょ・・・」
ドアが開いてしまった。
恥かしさに、手で顔を覆ってしまう。
その綾乃の姿を、真理子さんがじっくりと見てる気配がしてる。
(ああ・・もう、これで・・終わり・・)
ボーイフレンドが無様な姿で女装しているのを見て、
許してくれる女の子なんて、いない。
「ふうん、手をどけて見せて」
「・・いや・・」
綾乃の腕に彼女の手がかかる。
手をおろされてしまった。
「あはははは・・」
笑われてしまった・・・
うつむいたまま動く事もできない。
これが報いなの・・・・・
「綾乃ったら、可愛い」
(えっ?)
「お化粧は下手くそだし、何だかさまになってないけど、
でも、そうして震えてる姿がほんと可愛い。
綾乃の書いた物語の主人公みたい。
ようし、お姉さんが綾乃を可愛い女の子にしてあげるわ」
地中奥深くまで潜り込んでしまってた綾乃の心が浮かびあがってきた。
(えっ? じゃあ・・・)
期待を込めて、ドキドキしながら真理子さんの顔を見る。
笑ってる・・・いいの?
目で問い掛けると、真理子さんがゆっくりと頷いてくれた。
「ほんとに? ほんとにいい・・の・・?」
最後の方は言葉にならない。
再び顔を手で覆い、あふれる涙を押さえる。
震える綾乃の肩に真理子さんの手が置かれた。
(綾乃ったら馬鹿みたい・・こんな風に泣いてしまうなんて・・
彼女に恥かしい・・・)
泣きじゃくる女の子をなぐさめる彼・・それが、逆になってしまってる。
「空想デート」で、アニト様に導かれて、
心まで女の子になってしまった綾乃。
「さあ、もういいでしょ。顔をあげて」
ひどいお化粧が、涙のせいでますますひどい事になってる。
クレンジングクリームですっかり落とされて、素顔がのぞいてしまう。
「駄目よ、動いちゃ」
恥かしさに伏せようとした顔を元に戻されて、
真理子さんの手が魔法の様に綾乃の顔の上を動いてく。
(さすがに、プロ・・・)
デパートの美容部員の真理子さんが、綾乃を変えていく。
「しっかり見ておくのよ。自分でもできる様にならなくっちゃね」
一つ一つの言葉が、綾乃の胸に染み込んでいく。
(どうして許してくれたんだろう?)
そんな疑問さえおこるほど、真理子さんは上機嫌だ。
「はい、出来上がり。どう見違えるでしょ?」
「うん・・・すごい。信じられない」
「綾乃、男の子のくせに、化粧の乗りがいいわ。
うーん、満足ね。何だか変な気持になっちゃいそう」
真理子さんを見上げてる女の子が鏡に映ってる。
幸せに胸がキュンと締め付けられて、そっと胸に手を置いた。
それが合図の様に、真理子さんの顔が近づいてきた。
心臓が高鳴り、息ができなくなってしまう。
目を閉じて、完全に受け身で、真理子さんに身をまかせてしまう。
軽く開いた綾乃の唇を割って、彼女の舌がはいってく。
それはこれまで何度も彼女とかわしたキスとは全く違う
女の子の綾乃のファーストキッス。

つづく




アニト(8月9日(水)23時35分41秒)
性処理愛奴 綾乃へ
走り出したら止まらない、これが綾乃の良さでもある。
(が、危なっかしさでもある。あはは)
気の済むまで物語を続けなさい。
わたしもこの物語は1話だけではもったいないと思っていたのだよ。
キスをする、キスをされる、
この違いの大きさに気づいたとき、
恋人を想う気持ちもさらに深くなるだろう。
綾乃の物語はわたしの心のバカンスだよ。




性処理愛奴 綾乃(8月10日(木)23時11分38秒)
◆アニト様◆
またこんな時間に書込んでしまいました。ご・ごめんなさい。
罰として、綾乃へのレスは・・・やっぱりお願いします。
アニト様のレスは、綾乃のバカンス&心の糧&生きがいなんです。
「まりこ」の男性版「まりお」というお話を思い付いて、
平行して書きそうになってしまいましたが、自制しました。
それでは、綾乃ひとりだけが気持ちいいお話、
ご迷惑でしょうけど、お許しください。
◆久仁子様◆
うわーい、今月初の「先輩」ですね。
先輩と久仁男さんの会話にとてもドキドキしてしまいます。
そして、どんどん深みへとおちていく久仁男さん、
朝までに4回も愛し合ってしまうなんて・・・・
◆沙希様◆
心配してました。夏バテですか?
今年の夏は特に暑いので、沙希さんファンの為にもご自愛くださいませ。
第2話、タイトルからして素敵です。中身は言うに及ばず。
沙希さんのお話を読んでると、
つくづく行き当たりばったりの綾乃の話が恥かしくって・・・
◆キャラメルママ様◆
うわあ、お帰りなさい。
あのお話の続きが読めるなんて夢みたいです。
えっ、朝まであのままだったんですか?・・・す・すごい。
ますます過激になったお話・・えっ、子牛・・・・ひっ・・
しかもリアルな・・・えっ、その上に乗馬?
「まりこ」#3
綾乃の口が、真理子さんの舌に犯されてる・・・
この時、綾乃と彼女との関係が逆転した様な気がした。
それが・・綾乃の身体に微妙な変化をおこしていた。
「あ、綾乃ったら。もおほんとにエッチな娘なんだから」
真理子さんの視線が下半身に・・
「あ、やだ・・・見ないで・・」
「うん、それそれ。そのセリフ。
『空想デート』での真理子のお気に入り。
よおし、じゃあスカートを上げてごらん」
(やだ、真理子さん、綾乃の物語を再現させようとしてる?)
まさか、こんな事になるなんて・・
でも、綾乃の身体はもう反応してしまってる・・
ワンピースを両手でつかんで、おずおずと持ち上げていく。
(ああん、やだ・・恥かしいとこ見られちゃう・・)
何度書いたか分からないけど、お気に入りのこのシーン。
まさか、自分で彼女の前でする事になるなんて・・
白いレースのパンティが見えてきてしまう。
その中では・・綾乃のいけないクリトリスが・・
「まあ、こんなにしちゃって。ヘンタイね」
ヘンタイ・・その言葉を突きつけられて、
萎縮するどころかますます、反応してしまう・・・・
(綾乃・・何て事してるの・・・あきれられちゃう・・)
ゆっくりと白いパンティに浮き上がってきた恥かしい染みを
真理子さんは見逃さなかった。
「濡れてるのね。
綾乃、女の子になった姿を見られて濡らしてしまってるんでしょ?」
コクンと頷く。
恥かしさが頂点に達して、膝ががくがく震えてしまう。
「うふふ、さっきまで不安に震えてたくせに、もうこんなになって、
快感で立っていられないほどなの? いいわ、オナニーしてみせて」
「えっ・・・そんな・・」
初めて彼女の前で女装して、その恥かしい姿のまま、
更に恥かしい事するなんて・・・できない・・
でも、綾乃の思ってる事、願ってる事、
全てが『空想デート』の中で、真理子さんに読まれてしまってる。
綾乃のしたい事、されたい事が全部・・・・
綾乃は、その場に横座りになって、
めくれたスカートのまま、パンティをおろしてしまった。
「うふ、物語通りいやらしい娘ね」
(あ・あぁ・・)
真理子さんの一言、一言が綾乃の気持ちを揺さぶっていく。
(このまま、感情に身をまかせてしまっていいの?・・)
もう、綾乃のおチンチンはすっかりその気になってしまってる。
(真理子さんに見られてる。綾乃の・・こんな恥かしいとこ・・)
空想の世界でしかなかった事が、
今現実のものとなって、綾乃に襲いかかる。
ゆっくりと指を添えた。
(や・・こんな事、こんな事がほんとにあるなんて・・
綾乃、女の子になって、真理子さんの前でオナニーしてる・・)
もう、その想いだけで、空想ではなく現実におこってるという事だけで
昂ぶった気持を押さえる事ができなかった。
「あ・・や・・ま・真理子さん・・・綾乃・・い・いっちゃう・・・」
慌てて、添えた手の中に、
綾乃はその恥かしい液をいっぱいに、出してしまってた。
その様子を真理子さんは、目を輝かせて見つめてる。
果ててしまった後で、急激に恥かしさが甦ってくる。
手がふさがったままの綾乃を、彼女がそっと拭ってくれた。
「あ・・ん・・」
触れられてまた恥かしい声を出してしまう。
「ふふ、物語ならここで、その手の平のミルクを飲みなさいって言う所ね」
ギクっとして、手の平を見つめてしまう。
「でも、いいわ。今日の所は許してあげる。残念だったかしら?」
意地悪く微笑む真理子さんの言葉が染みていく。
(今日の所は・・・これからも、続くの?・・・)
「そうよ、これからはわたしが命じる度に、綾乃になるのよ。
まりこの可愛い性処理愛奴に」
(・・真理子さんが命じる度に・・・・)
帰りがけに真理子さんに渡されたメモには、
女の子になる為の十ケ条が書かれてた。

つづく




アニト(8月10日(木)23時44分53秒)
性処理愛奴 綾乃へ
ムムム、レスを書き込もうとしたら綾乃の物語が・・・。
罰として明日に送ろうかとも考えたが、
可愛い綾乃を悲しませるわけにもいかない。
わたしを慕うがゆえの誠意ある奴隷の奉仕には、
きちんとした愛情を示すのが
ご主人様としてのわたしの在り方だからね。
よく書き込みをした、えらいぞ、綾乃。
「女の子になる為の十ケ条」とはどんなものだろうね?。




性処理愛奴 綾乃(8月13日(日)20時53分26秒)
◆アニト様◆
うーん、予想外の結末になってしまいました。
アニト様にはお見通しだったかもしれませんが・・・
お休みしている間にもいろんな方からの書込みが。
もう、嬉しくって。何度も読み返してしまいました。
いつの間にか200話もつまらないお話を書込ませていただいていました。
初めて書込んだ時には、1話で終わりだと思っていたんですけど・・
自分の図々しさにちょっとあきれています。
あともう少し(800話ぐらい・・・)書込んでもいいですか?
◆比木矢 久子様◆
始めまして、綾乃と申します。
久子さんの今のお気持ち、綾乃が初めてここを見つけた時と同じです。
綾乃の以外の作品は、みんなとっても素晴らしい物語ですので、
別棟で夢の様なひと時をお過ごしください。
そして、久子さんのお話もぜひぜひ読ませてください。
◆瑞樹様◆
物語が勝手にすすんで、エッチにならない・・同じ悩みです。
たくさん早く・・は、えっと、綾乃の恥知らずな性格に起因する所、大です。
改めて自分の書込んだお話に赤面する事、数知れず・・・
もっとじっくり書かなきゃっていつも思ってはいるんですけど・・(反省)。
洋子さんとみずきさんの優しい関係がうらやましくって、
「まりこ」でその世界に浸りたいと思って書き始めたんですけど・・
◆唯奈様◆
じ・実話では、ありませんけど、ヘンタイではあります。(えへん)
それよりも、アニト様との実際のデート!!
素敵です。もうレポートが待ちきれないほど、ワクワクしています。
今回のお話もドキドキしながら読みました。
そういえば、綾乃もDIYショップで首輪を首のとこに当てて、
サイズを確かめてたら、変な顔された事があります。
首輪のお話では絵梨花さんの「エリカとマコトの物語」もお勧めです。
◆やすこ様◆
綾乃も、ネタ切れで困ったあげくの新作なんです・・・(とほほ)。
いつも始める事だけはできるんですけど、あっという間にネタ切れに・・
という事で、「まりこ」も(いきなり)最終回になってしまいました。
女装っ娘仲間と純女さんのステキで爽やかなエッチ、すっごくいいです。
こんな風な関係・・あこがれですね。
◆沙希様◆
難問なんですよね・・それなのに、いつもいつも絵空事ばかりで、
ほんと恥かしいです。
とっても可愛い穂香さんにあこがれています。
今回のエピソードもとっても微笑ましくって幸せな気持ちになれました。
それに、とっても楽しみです、この後泉水さんがどうなるか。
(あれ、倒置法に・・)
◆数値フェチっ娘様◆
10日に1度の更新、大変そうですね。その上日々の更新と
いつも暖かいレスをいただいて、
数値フェチっ娘さんがいらっしゃらなかったらと思うと
ホラー以上にぞっとします。
これからも4役をよろしくお願いします。
あ・・続きはきっと必ず・・・
「まりこ」#4
(えっ、女の子になる為の十ケ条・・・どんな事が書いてあるのかなあ?)
「えっと、女の子になる為にその1 ・・・は、えぐるように打つべし」
(ふーん、・・こうかな・・・って、真理子さん遊んでない?)
その1はともかく、その2からはきちんとイラストつきで、
ブローの仕方、座り方、歩き方、アイメイクのポイント、
口紅の選び方、膝と肘と踵のお手入れ、
視線の使い分け、指の使い方が順に書いてある。
家に帰って、ひとつひとつ練習してみる。
んー、まだ真理子さんにしてもらった様にはいかないけど・・
でも、女の子になる為にその10で、真理子さんが書いてたみたいに。
その10.必ず好きな人の事を思い浮べる事。
好きな人に、綺麗になった・女の子になった自分を見てもらいたい。
それが女の子を綺麗にするの。
そしてその為にがんばる事、それが女の子の心意気よ。
がんばってね、綾乃。
そう、好きな人の為に・・・がんばろっと。
それから、1週間、綾乃がんばったんです。
結構、良くなってきたんじゃない?
そう思えてきた時、真理子さんからの電話。
「ねえ、○○、明日デートしよっか?」
綾乃へではなく、男の子の○○へ。
真理子さんからのデートのお誘いって珍しい。
いつもの様に、楽しかった真理子さんとのデート。
でも・・気がついたらいつの間にか、
視線が真理子さんのメイクに行ってたり・・
ふうん、綺麗な色の口紅、綾乃には合わないかなあ・・
洋服を見つめてたり・・今日の服、とっても可愛い、着てみたい・・
あ、駄目・駄目、今は男の子。真理子さんに楽しんでもらわなきゃ。
「あ、そろそろ帰らなきゃ」
「送ってくよ」
少し、ドキドキしながらこう言った。
(送って行って、その後・・綾乃、おいでって言われたい・・)
彼女の部屋の前まで送っていく。
「じゃあね」
(えっ・・・)
「あ・・うん・・」
(今日は、駄目なの? 真理子さんの為に一所懸命練習したのに・・)
少し肩をおとしてとぼとぼと帰ろうとしてる綾乃に。
「嘘よ、おいで綾乃」
「は〜い」
(もお、真理子さんのイジワル・・)
ウキウキしながら、部屋へと入ってく。
一週間の成果を見てもらう。ドキドキ・・・
「うん、いいわね。綾乃、その10は誰の事を想ってたの?」
「えっ、それはもちろん、真理子さん・・」
「わたしだけ?」
「・・・ともう一人。」
「ねえ、その人に見てもらいましょ」
「えっ・・・」
「実はね、メールしといたの。
綾乃がきちんと外出できる様になったら、二人で逢いに行きますって」
「う・嘘・・・」
「ほら、ドキドキしてきたでしょ? それが女の子を美しくさせるの。
今の綾乃、とっても輝いてる」
うつむきながら、胸をときめかせてしまってる。
(逢えるの?・・・)
その夜は、遅くまで真理子さんと、とりとめのない事、話してた。
時にはキスしたり、抱き合ったり・・
真理子さんに組み敷かれてドキドキする綾乃。
ふざけあって、疲れ果てた二人は、いつしか眠りにおちていた。
朝、女の子のままで目覚める初めての朝。
(やだ・・寝起きの顔見られるの恥かしい・・)
彼との初めてのお泊りって、こんな気持ちなのかな?
シャワーを浴びて、もう一度お化粧を。
「さあ、行こうか」
「・・うん・・・」
震える綾乃の手を真理子さんがしっかりと握ってくれた。
手を握り合った仲のいい姉妹。そんな風に見えたらいいな・・・
朝、届いていたメール
真理子さんそして綾乃へ、
○○駅で待ってるよ。アニト

綾乃の思いを乗せて、新幹線の発車のベルが鳴る。

おわり




アニト(8月13日(日)23時43分57秒)
性処理愛奴 綾乃へ
「まりこ」完結おめでとう。
思わず拍手をおくりたくなるいい物語だったよ。
わたしは予定調和でいいと思うのだよ。
(主に自分が主人公である)空想で、悲しい結末は思い描かないだろ?。
それに、意外性という面では、主人公がカミングアウトし報われた地点で、
現実にはなかなか起こりにくい「驚き」なのだから。
ということで、○○駅で綾乃が来るまで待っているよ、
もちろんあと8000話も・・(ゼロの数は合っているかい?)。




性処理愛奴 綾乃(8月14日(月)23時01分01秒)
◆アニト様◆
わ〜〜い、8000話も書いていいんですか?
1タイトル平均4話だから・・
2000タイトル・・・ちょっと無理かも・・
♂♂♂♂♀♂♂♂♀♂♂♀♂♀♀♂♀♀♀♂♀♀♀♀
○○駅が近づいてくる・・・あ、もう駄目、耐えられない・・
「真理子さん、やっぱり駄目・・恐い・・」
「あら、綾乃今日のこの日の為に、一所懸命がんばったんでしょ。
ほら、綾乃の女の子の心意気を見せるのよ」
でも・・あ、もう着いちゃう・・・
真理子さんの後ろに隠れる様にしてホームに降りる。
「あ、ほらアニトさんよ。アニトさ〜ん」
(やだ・・泣いちゃだめ・・とびっきりの笑顔を見せなきゃ・・)
涙でにじんだアニト様・・・
「アニトさま〜・・・・・きゃっ・・・」
(やっぱり・・・・)

♂♂♂♂♀♂♂♂♀♂♂♀♂♀♀♂♀♀♀♂♀♀♀♀

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