アミトくんとアミノちゃん
6月の天使は気まぐれ
ひとりエッチin新幹線
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性処理愛奴 綾乃(6月17日(土)20時49分49秒)
◆アニト様◆
アニト様からいただいたプロットで、書込ませていただきます。
せっかくのプロットが台無しになってしまってる様で
申し訳ありません。
「遠距離恋愛」

雅之さん、今頃どうしてるかなあ?
女装サイトの掲示板で知り合ってから
メールだけでの交際が始まったのが3ケ月前。
以来、毎日の様にメールを交換して互いへの想いは高まるばかり。
いつか会いたいね。
そう雅之さんは言ってくれるけど、
二人の間に300キロの距離が立ちはだかって、
まだ会った事はない・・・
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
雅之さん、由梨です。
明日はまた○○へ出張です。
新幹線であなたのすむ街を通りすぎる時、
雅之さんの事、想い浮かべますね。
多分夜の9時頃に、通り過ぎるので、
もし、もし気が向いたらでいいんだけど、
雅之さんも由梨の事、想ってくれたら嬉しいなあって
ちょっと勝手な事、考えちゃいました。
       遠くの空で雅之さんの事を想ってる由梨
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
由梨へ、いつも由梨の事を想ってる雅之です。
せっかく由梨が僕の住んでる街を通り過ぎるのに、
家にいたまま由梨の事を考えてるだけじゃもったいないから、
その時間に、新幹線のホームにいるよ。
あ、会って欲しいとか、お話したいとか、そんな事じゃないんだ。
(もちろん、そうしてくれたらもっと嬉しいけど)
由梨と同じ場所で同じ空気を吸ってる、それだけでも嬉しいから。
由梨が何号車に乗るか分からないけど、
そうだな、6号車の当たりのベンチに座ってる。
迷惑だったら、ごめんね。
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
その夜の内に、彼からのメールが届いた。
うわあ、どうしよう?
出張に出るのは、もちろん男の子モードだし、
会社の同僚も一緒だから・・・

何となく、気もそぞろのまま出張先での仕事を終えた。
8時の新幹線に乗る。
同僚との話も生返事ばかりで、
あきれてしまったのか、同僚は眠りについてしまった9時。
間もなく、○○駅です。
アナウンスがあって、駅へと新幹線がゆっくりとすべりこんだ。
あっ、居た!! 雅之さん。
ベンチで穏やかな顔で座ってる。まっすぐ前を向いて。
きっと由梨がどこかから、こうして見つめてるって、思ってくれてるんだ。
思わず窓ガラスにへばりついてしまう。
由梨が乗ってるのは5号車で、斜めになってあまりよく見えない。
ああ、このままこの駅で降りて、彼の元へ走っていきたい。
でも・・それは躊躇われてしまう。
発車のベルが鳴る。
ああ、もっと見つめていたい・・
そんな由梨の想いを乗せて、新幹線は再び走り出してしまった。
ごめんね、ごめんね、雅之さん
メールでは、ああ書いてくれてたけど、
由梨がホームに降りる事、きっと期待してたのよね。
嫌われちゃうかなあ。
彼に会えた事、彼の前に姿をあらわす事ができなかった事、
二つの想いが由梨の心の中で天秤の様に揺れている。

嬉しさと悲しさをひきづったまま家に着くと、彼からのメール。
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
由梨へ、何だか幸せ気分の雅之です。
気がついてくれたかな?
今日は夕方から気もそぞろで、
8時頃にはもう新幹線のホームに座ってたんだ。
関係ない新幹線が着く時も、もしかしたらこれに乗ってるかもって
ドキドキした気持ちを随分と楽しむ事ができた。
ああ今、由梨が同じ街にいるんだ。
たった3分間の停車時間だけど、
同じ空気、同じ場所、同じ時間を共有できてるって、
こんな気持ちをくれてありがとう。
また来週も(嫌じゃなかったら)行くよ。
何だか由梨と実際にデートしてるみたいで嬉しい。
そうだ、由梨の好きな(僕ももちろん好きだけど)あの掲示板に倣って、
これを僕たちの空想デートって呼んでもいいかな?
じゃあ、また。
〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒
こんなに・・こんなに暖かく言ってくれるなんて・・
身勝手な由梨なのに・・・
嬉しくって涙が出るなんて、久しぶり。

こうしてわたし達の空想デートが始まってもう1ケ月半になる。
相変わらず、彼の前に姿をあらわす事はできない由梨を、
彼はいつも穏やかな表情で待っていてくれる。
不思議がる同僚をごまかしながら、
いつも6号車に乗れる様にチケットを買って・・・
窓ごしに、これからの1週間雅之さんの全てを思い出せる様に、
食い入る様に見つめていた。
雅之さん、ちょっと陽に焼けたみたいね。
雅之さん、左手のバンソウコウどうしたの?
雅之さん、髪切ったのね。うーん、もっと素敵になったわ。
3分間だけの彼とのデート。発車のベルが二人を引き裂くの。
雅之さん、目の下にちょっと隈ができてる。忙しいの?
雅之さん、汗がにじんでる。急いできたみたいね。
雅之さん、少しやせたみたい。大丈夫?
今度でもう7回目ね。
いつもの様に新幹線がゆっくりとホームにすべりこんだ。
えっ? いない?
雅之さん、今日は来れなかったの?
でも、昨日のメールではきっと来るって・・・
どうしたの?
まさか、事故に遭ったんじゃ?
「ごめん、ここで降りる」
「えっ、お前急に。いったい何が?」
あっけにとられる同僚を置いて、
発車のベルが鳴り響く中、ドアから飛び降りた。
ホームを見渡すけど、彼はいない。
荷物を持ったまま、あたりを見回していると、
階段をすごい勢いで上がってくる人が・・・
雅之さん・・・
よかった、無事で。
彼がそのままの勢いで、こちらに近づいてくる。
あ、いけない・・隠れなきゃ・・
「由梨・・・」
彼の目がまっすぐに、こちらに向ってる。
「ま、雅之さん・・・・どうして?」
どうして、わたしが由梨だって分かったんだろう?
そんな心を読まれてしまったかの様に、
「いつも、6号車から食い入る様に見つめてくれてただろ?
いや、その前にひと目見た時から分かったよ。
この人がきっと僕の由梨だって」
「そ・う・・がっかりしたでしょ・・」
黙って首を振る彼。
何も言わず、由梨を見つめる彼に俯いてしまう。
「由梨、由梨。ほんとに会えるなんて・・」
「雅之さん・・こんなわたしでいいの?」
最終の新幹線が発車してしまって
灯りがだんだんと消えていくホ−ムに、二人佇んでいる。
彼の唇が優しく由梨の唇に重ねられ、
たった一つ残った灯りでできた、二人の長い影が一つになった。

おわり




アニト(6月18日(日)23時15分40秒)
さらに綾乃へ
「遠距離恋愛」
ちょっとしたアイディアを提供しただけだったが、
綾乃らしい素敵な物語に仕上がっているよ。
ほんのわずかな時間のデートであるために
かえって恋人の些細な変化がよくわかるのだろう。
人を想う気持ちは男性も女性も女装娘も同じなのだからね。




性処理愛奴 綾乃(6月17日(土)22時50分49秒)
◆アニト様◆
まみさんにアミトくんのお礼の物語を書こうと思ったんですが・・・
何だか、かえってまみさんに失礼な事、書いてしまってる様です。
アニト様も、そう思われる様でしたら、
削除していただけませんでしょうか?
ほんとに、ごめんなさい。
◆まみ様◆
勝手に、アミトくんを使わせていただいて、ほんとにごめんなさい。
お詫びの印に、物語をと思って書いたんですけど・・・・
何だか、かえって失礼な事しているのではないかとも思えます。
でも、決してそんなつもりじゃないんです。
ほんとにごめんなさい。
「アミトくんとアミノちゃん」

「ねえ、アミトォ。最近冷たいのね」
「いや、アミノちゃん、そういうわけじゃないんだけど、
あのおねえさんがぼくの事、物語にしちゃってから、
あっちこっちから呼び出されて、困ってるんだ」
「そう言えば、この前もびしょ濡れになって帰って来たわね」
「そう、あの綾乃って人、ひどいんだよ。
僕の事、定規か何かに突き刺しちゃってさ、
あげくの果てにはエッチな液いっぱいふりかけられちゃって」
「ふうん、有名になるのも大変ね。どの人が一番良かった?」
「そりゃあ、最初のおねえさんだよ。
綺麗な脚、綺麗な身体、綺麗な顔、そしてエッチな声。いい匂いだしね」
「アミトったらあ、何だか嫉妬しちゃう。
ねえ、今度行く時はさ、アミノも連れてって、ね」
「いいよ、実は今から行くんだ」

「あらあ、アミトくん。来てくれたのね。あら、そっちのレースの手袋は?」
「うん、アミノちゃん。おねえさんの事話したら、是非一緒に行きたいって。
今日は二人だけど、いい?」
「ん? そうね。革の感触もいいけど、レースも素敵そうね」
「じゃあ、二人でたっぷりとおねえさんの事、可愛がってあ・げ・る」
「おねえさん、今日も素敵なストッキングだね」
「ほんと、綺麗な脚。じゃあアミノが右脚で、アミトは左脚ね」
「んんん・・ぁぁぁん、いいわあ・・ああ両足同時だなんて・・
二人の人にされてるみたい・・・」
「ピチャピチャ、クチュクチュ。どう?」
「い・いいわぁ」
「じゃあ、ここは?」
「はぁんん ・・いいわぁ・・アミトォ・・」
「うーん、相変わらずいい匂いだよぉ。んん、すっごくHな匂い」
「ほんと、おねえさん、すっごい。ここおっきくしてるぅ」
「やだ、アミノちゃんも・・・そんなとこ、触らないでぇ・・」
「ほら、アミノちゃん、おねえさん、ここがすっごく感じるんだよ」
「えっ、ほんと? うわぁ、すごい。おねえさん、濡れ濡れ」
「やだ、そんな事言わないで。ああん駄目よぉ・・」
「じゃあ、アミノは乳首ね、うーん、おねえさん乳首立ってるぅ。
ペロペロするね。おねえさんのおっぱいおいしいよ」
「ああ、おねえさん感じてるよ、こここんなになってる」
「今度は、左側ね。おねえさんの肌綺麗で、おいしい」
「やぁだあ、んんん、だめえ・・ああん・・も・もっとぉ・・」
「うふふ、おねえさん、ついに正直になったね。アミノちゃん、僕も手伝うよ」
「やぁん、そんな二人がかりでなんて、やだ、いやぁぁん・・・」
「ここ、こんなにされて、こんなに悦ぶなんて、
やっぱりアミトくんが言ってた通り、おねえさんヘンタイね」
「いやだ、ヘンタイって言わないでぇ」
「ヘ・ン・タ・イ・ま・み・ちゃ・ん・・ここはどうかなあ?」
「ああん、アミトォ、い・いいいぃぃ」
「じゃあ、アミノは今度はこっちね。いっぱあい、擦ってあげるね」
「ああん、だめえ、はああん、いい・・・イっちゃいそうぅう」
「まだ、だめだよ。おねえさん。もっともっと感じさせてあげるね」
「じゃあ、アミノがおねえさんのおチンチン舐めてあげるね。
アミノうまいんだから」
「ああん・・だめえ、もっとお。ああ、い・いいアミノちゃんの口・・
やだあ、まみも舐めたくなっちゃったあ・・アミトくん舐めてあげるね」
「だめ、今日はいいもの持ってきたんだ、ソーセージ。
おねえさんの好きな形に彫ってきたから、これを舐めてね。
その間に、おしりを可愛がってあげるね」
「うわぁ、ここひくひくさせてる。おねえさんこの前よりすごいよ。
えい、指入れちゃおっと」
「よおし、アミノはこっちをもう少し。この裏がいいのよね、おねえさん」
「あん、そんな両方からって、駄目よぉ。あん ぁあん。やだあ」
「そんな事言って、こんなになってるのに。よおし、もっといっぱい」
「おねえさん、指が入ってるよぉ、何だか吸い込まれるの。
離さないって感じ」
「やだあ、そんなに言わないでぇ。ああ、だめ・・・も・もっとぉ・・」
「んん、おねえさんのここ、気持ちいいよぉ。もっと指を奥まで入れちゃあ」
「ああん、そんなにぃ、奥まで入れちゃだめえ・・ああ・ああぁぁ・・
い・いっちゃうう・・・」
「いいよ、おねえさん、いって。いっぱいいっていいよぉ」
「ああぁん、あああ、い・いっちゃうううぅぅ・・・」

おわり




アニト(6月18日(日)23時15分40秒)
もひとつ綾乃へ
「アミトくんとアミノちゃん」
安心しなさい、まみはわかってくれるはずだよ。
実を言うとわたしもアミトくんのパートナーを考えていて、
マミノちゃんかマミトちゃんで迷っていたのだが・・。
ともに「まみ」にかけてあり、
「まみのアミトくん」「まみとアミトくん」と取れるように。




性処理愛奴 綾乃(6月24日(土)18時30分51秒)
◆アニト様◆
またまた、お休みしてしまいました・・・1週間も。
こんな事なら、土曜日のお話を小出しにすればよかったと後悔しています。
「父の日」も書込めなかったし・・・このお話は、来年書きますね。
来週はもっとコンスタントに書込みできる様に頑張ります。
アミノちゃん・・何だかアミノ酸みたいで、
マミノちゃんの方がよかったですね。
遠距離恋愛・・実は、先週○○に日帰りで行った時、
帰りの新幹線、名古屋を過ぎたあたりで、
アニト様を想いながらひとりエッチしてしまいました。
Messangerでは毎日の様に今日の一言、ありがとうございます。
そして、ムフフのフ、とってもとってもありがとうございました。
また変てこなお話、空想デートの範疇からどんどん外れていって
しまってる様で申し訳ありません。
◆みずき様◆
今週もおひとりで空想デートを支えていただいて、
ほんとにありがとうございます。
しかも次から次へと多彩なキャラクターを編み出されて、
毎日、生唾飲み込みながら読んでいました。
宗吉さんも君子さんも常念様もみんな素敵です。
ああ、こんな人ににじり寄られたら・・・
◆数値フェチっ娘様◆
「i-mode館」1000人突破おめでとうございます。
「i-modeと私」もとっても素敵でした。
綾乃の書き込みのせいで、記録室の整理を大変にしてしまっている様で、
ほんとにいつもすみません。
これからもよろしくお願いします。
◆唯奈様◆
調教ファイル vol.0  唯奈 ・・・・その二。
またまた素敵でした。もう思いっきりのめり込んでしまいました。
綾音さんもペニスを持った女の子だったんですね。
唯奈さんの唇の感触が、綾乃の唇に残っている様な気がして、
今でもドキドキしてしまいます。
◆まみ様◆
アミトくんの事、お許しいただいてありがとうございます。
日雇い労働者「源くん」・・ううっ、とっても素敵です。
ああ、そんな・・・ひぃっ・・や・やめてくださいませ・・・
思わず妄想してしまいました。
まみさんもお忙しいんですか・・
6月は女装っ娘の忙しい季節なんでしょうか?
復帰の日を心待ちにしています。
「6月の天使は気まぐれ」

「あれ、雨かあ。ちぇっ天気予報なんか信じなければよかった」
しかし、困ったなあ。傘が無い。
行かなくちゃ、君の街に行かなくちゃ・・・か。
突然の雨に駅で立ちすくんでいると、つと傘が差し出された。
「よろしかったら、ご一緒にどうぞ」
振り返ると、綺麗な人。
「え、あの、ぼ・僕なんかでいいんですか?」
(何言ってるんだろう・・)
「これも何かの縁ですから」
もう、ぼーっとしてしまって何を話したか覚えていない。
でも、最後に勇気を出してこう言った。
「あの、また会えますか?」
彼女は、にっこりと笑って
「また突然の雨の時にね」
それから僕は、雨乞いをする様になった。
ただ、朝からの雨では駄目だから、中々難しい。
1週間が過ぎ、ついに僕の願いがかなった。
上向きと逆さ吊りの2体のテルテルボウズの効き目があったのか、
午前中の快晴が嘘の様に、夕方からどしゃ降りとなった。
会社で、雨が降り出したのを見て大喜びしてる僕を、
回りの人達は、危ないものでも見る様な目で見つめてる。
でも・・会えるわけないか・・・
よっぽどの偶然が重ならない限り無理だとは分かっていても、
この前と同じ時間に駅に着くと、彼女がにっこりと笑って立っていた。
「また、会えましたね」
この前と同じ黄色の傘をくるくると回しながら、
まるで今、天から降り立ったかの様に彼女が現れた。
「よろしかったら?」
「は・はい、喜んで」
彼女と並んで歩く道は、いつもとは見違える様だった。
少し小さ目の傘の中、触れ合う彼女の肩を意識して、
僕の身体はカチンカチンになっていた。
「あら、そんなに見つめないで」
少しハスキーな声で彼女にそう言われると、
そのまま雨の中を駆け出して踊り出してしまいたいほどだった。
また彼女との分かれ道が近づいてきた。
「こ、今度のお休みの日に会えませんか?」
「そうね、雨が降ったら駅前で待ってるわ」
もちろん僕は逆さ吊りのテルテルボウズを10体も作ったし、
アフリカの雨乞いの踊りまで試してみた。
願いは通じた。朝からの雨。よっしゃあ。
テルテルボウズに向ってガッツポーズをとりながら、急いで家を出た。
また傘をくるくると回しながら、彼女がやってきた。
「どこに行く?」
「ううん、こうして歩いてるだけで楽しいから」
彼女と二人、雨の街をそぞろ歩き。
ウィンドウショッピングしたり、色んな事を話して、
彼女の話題の豊富さにまたびっくり。
どうして、僕なんかとなんてまた悩んでしまう。
でも、彼女はとても楽しそうにしてる。
ああ、もっともっと彼女と一緒にいたい。
僕はどうしても気になってた事を口にしてしまった。
「あの、どうして雨の日にしか会えないんですか?」
「だって、恥ずかしいから」
「えっ?」
「気がついてないの?」
彼女の顔がちょっと沈んだ様な気がした。
気がついてないって何の事?
その時、雨がだんだんと小降りになってきた。
「じゃあ、雨が上がりそうだから」
小走りに駆けていく彼女の後ろ姿を呆然と見送った。
それ以来、突然の雨の日に駅で待っていても
彼女は決して現れる事はなかった。

おわり




アニト(6月24日(土)23時34分44秒)
性処理愛奴 綾乃へ
>土曜日のお話を小出しにすれば・・・
性処理愛奴が自分だけたくさんイッてしまったようだ。
自制心というものも学ぶように。
まっ、わたしの近くまで来てひとりエッチをしたことでもあり、
「ひとりエッチ in 新幹線」を書き込めば大目に見よう。あはは。
この物語も充分に空想デートの範疇だよ。
今日もわたしの一言を待っているのかな?。




性処理愛奴 綾乃(6月25日(日)17時18分36秒)
◆アニト様◆
自制心・・・ないんですぅ・・・反省してます。
綾乃にもっと自制心があれば、
毎日体力を消耗しなくってすむんですけど・・・
ガンバって、自制心を学びます。
ひ・ひとりエッチin新幹線ですか?・・・・
あまりおもしろくないと思いますが、
(それにとっても恥ずかしいし)
書込んでしまいます。
これだけでは、あんまりなのでもう一つ書込もうと思ったんですが、
ぐっと自制心を働かせて我慢します。・・えらいでしょ。
◆みずき様◆
みずきさん、おひとりに大変な思いをさせてしまってごめんなさい。
今週あたりから、徐々に元のペースに戻れると思います。
でも、わたしも含めたみずきさんファンの為に、
みずきさんは沢山書き続けて欲しいの・・わがままですね。
「ひとりエッチin新幹線」

○○での用事もすませて、後は東京に戻るだけ。
実は、バッグにこっそりと忍ばせたものが・・・
エヘヘ、女の子のお洋服一式。
ほんとは、これを着てアニト様の元に行きたいんですけど・・・
そうする勇気も自制心もない綾乃は(ん? 自制心は関係ないですか・・)
アニト様のできるだけお近くで女の子になっていたい。
そう思って、ちょっと皺になるのを覚悟の上で、
バッグの中に入れてきてしまいました。
好都合な事に、結構混んでいて一緒の人とは別々の席へ。
(うーん、早く近づかないかなあ・・)
京都を過ぎるあたりから、綾乃のあそこがうずうずしだしてしまいます。
名古屋駅を出た所で、個室へ。
一番広くて鏡付きの個室が空いていました。
急いで、着ているものを脱ぎ捨てます。
あん、揺れるから・・・ジャー・・・お水の出るスイッチ触ってしまいました。
デッキで携帯電話でお話ししてる人の声が。
やだ、綾乃、扉一枚へだてた中で、全裸になってるの・・・
バッグから女の子の下着、今日はピンクのブラとパンティ。
ゆっくりと身につけます。
だんだんと女の子になっていく。
そんな、ワクワク、ドキドキする時間を味わって、
そして、ピンクのリボンのついた短めのソックス。
ピンクのチェックのスモッグ風ブラウスと、
薄手のデニム地にピンクのフリルのついたスカート。
多分、今頃は、三河安城の駅を過ぎる所。
名古屋から、○○までは約30分だから・・・後15分。
鏡に映った自分を見ながら、髪の毛だけちょっと直して、
気分はすっかり女の子。
コンコンってノックの音が。
きゃうんって飛び上がりそうになってしまいます。
(ごめんね、ちょっと待っててね)
震える手でノックを返しながら、鍵がかかっている事を確認します。
♂♂♂♂♀♂♂♂♀♂♂♀♂♀♂♀♀♂♀♀♀♂♀♀♀♀♂♀♀♀♀♀
いきなりドアが開いて、女の子のまま立ちすくんでしまう綾乃。
「あ、すみま・・・おや? ふうん」
とズカズカと入ってくる男の人。
「や・・」
「嫌じゃないんじゃないの。ここで女の子になって、鍵もかけずにいるなんて。
待ってたんじゃないのかい?」
と綾乃の肩に手をかける。
「震えてるのかい。可愛いね」
ブラウスのボタンを外されて、ブラが覗いてしまう。
「可愛いブラしてるじゃない。ここはどうかな」
スカートをめくられてしまって、パンティの上から手が・・
「あ・ん・・」
「もう、こんなになってるじゃないか」
「やだ・・言わないで・・」
♂♂♂♂♀♂♂♂♀♂♂♀♂♀♂♀♀♂♀♀♀♂♀♀♀♀♂♀♀♀♀♀
はっ、いけない。自制心、自制心・・・
時計を見ると、後5分ぐらいで、○○を通過する時間です。
(ああ、もうアニト様と同じ空気を吸ってるのかしら?)
深呼吸して・・・あ、いけないトイレだった・・・・
窓がついてないのが残念です。
でも想像の中では、新幹線の壁がアニト様からだけ見れるマジックミラーに。
○○駅のホームで、「遠距離恋愛」の雅之さんの様に座っているアニト様。
アニト様に(だけ)見える様に、スカートの裾を持ち上げて、
恥ずかしい染みのついたパンティの上からゆっくりと触ります。
すぐそばを通り過ぎる人の気配。
近くの車両で綾乃がこんな事してるとは夢にも思わずに座ってる知り合い。
そんなスリルと何よりアニト様のおそばに居るという事が
綾乃を恥ずかしいぐらいの高みに押しやっていきます。
ブラウスの上ごしにブラに包まれた小さなふくらみをゆっくりと揉みしだき、
お口をいやらしく動かしてしまう。
「あ・ぁあん・・・アニトさまぁ・・・」
小さな声でつぶやきます。
パンティから綾乃の恥ずかしいものを取り出して、
壁に向って激しく刳り始めます。
そんな恥ずかしい姿を鏡に映し出されてしまう。
「やだ・・綾乃の・・恥ずかしい姿を・・見ないで・・・」
お口の中のアニト様がふくらみを増して、
綾乃の顔も激しく動いてしまう。
(あ・・ああん・・アニト様、来て・・綾乃のお口の中へ・・)
一瞬、口の中に暖かいものが注がれた様な気がして、
その感触と共に、綾乃も顔を悩ましくさせて、
(あ・ああ・・アニト様、綾乃・・い・・いっちゃう・・あんん・・)
時計を見ると名古屋駅を出てから30分過ぎです。
小さく息をつきながら、余韻にひたってしまいました。

おしまい

実は、これを書きながら同じ姿でまたいけない事してしまいました。
あ、ひとりエッチ in お部屋 は、お許しください。




アニト(6月27日(火)21時24分19秒)
もひとつ綾乃へ
さっそく「自制心」を学習したようだね、えらいぞ、綾乃。
次は、いつどんなときに自制すればいいのかを考えなさい。
おとなしいだけの綾乃では魅力半減だからね。
このへんのさじ加減がむつかしいところだが、
わたしが何を望んでいるのかを理解するよう努めれば
おのずとわかるはずだ。
また近くに来ることがあることを願っているよ。

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