「成女式」を読む


性処理愛奴 綾乃 (12月31日(金)13時08分54秒)
アニト様
皆様の書込みを読んでいたら、
どうしても年内にもう一度書き込みたくなってしまい、
強引に短編を書いてしまいました。 
年末のご挨拶をしておきながらの再度の書込みお許しください。
時節物というか、今年を逃すと
後1000年書く事ができないので、ついつい・・・
再び、今年一年の感謝の意をこめて、ほんとにありがとうございました。
来年が、アニト様にとって、空想デートにとって、
素敵な年になります様に。
たえこ様
うわー、別棟で佳菜っちさんとのやりとりを読んで、
いいなってずっと思っていたんです。
生たえこさんに接する?事ができてほんと嬉しいです。
さぞかし、佳菜っちさんもお喜びの事と思います。
おなにー物語、素敵でした。
わたしも、あんな風にされてみたいです。
ぜひ、来年も書き込んでくださいね。
佳菜っち様
ファンだなんてそんな・・嬉しくって眠れませんでした。
こちらこそ、いつも励ましていただいてありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
第21話、今年の最後のお話にふさわしく、
K子さんの思いまでつたわってきて、
ますます続きを読むのが楽しみです。
カオル様
今年最後にカオルさんのお話が読めて感激です。
とうとう千晶さんが・・・うう、続きが読みたいです。
また、来年もよろしくお願いいたします。
洋美様
HPまた拝見しました。
どんどんパワーアップされててすごいです。
来年もよろしくお願いします。
(再び)皆様 
性懲りもなく、書き込んでしまう事、お許しください。
来年も、暖かく、野放しにしていただけます様、お願いいたします。
では、皆様の2000年がとっても淫らなものになります様に。
「Y2Kトラブル」

《2000年まで後10・9・・・・2・1》
突然、全ての電源がおちてしまうなんて事もなく、
無事2000年をむかえた。
ほっと胸をなでおろす関係者達。
万事無事に動作している事を確認して、シャンパンの栓が抜かれた。
植村優也23才もその一人だった。
念のため、会社に残る数人を除いて、予定外に早く解放された彼らは、
「とりあえず、初詣にでもいくか。」の一言で、明治神宮へとむかった。
閑散としているはずのオフィス街だが、今年はちらほらと人が歩いてる。
みんな、一様にほっとした表情を浮かべて。
だが、彼らは気がついていなかった。
Y2Kトラブルが発生していた事を。
明治神宮の近くまで来た所で、
「なあ、やけに女の子多くねえ?っていうか女の子ばっかりだぜ。」
確かに彼らを除いて、着物や洋服姿の女の子ばかりである。
しかも、彼女達が彼らの方を見て、眉をひそめながら何かを囁きあってる。
そこへ、婦人警官がやってきた。
「あなた達、その格好は何?
今年から男装禁止令が出てる事知らないわけじゃないわよね。」
「へっ?男装禁止令?」
「そうよ。素内大統領の提案で昨年から試行された法律が
いよいよ完全実施されたのは知ってるでしょ。」
そう、彼らはパラレルワールドに来てしまっていた。
Y2Kトラブルでパラレルワールドを管理しているコンピュータが
誤動作してしまったのである。
この世界の日本では、1990年から大統領制が実施され、
女装化による犯罪防止で実績を上げた素内教授がもてはやされて、
経済の立て直しも、失業率の低下も、女装化によって実現できる
という理念をかがげて立候補した1998年の大統領選で
選出されてしまったのだ。
以来、女装化に伴う消費の向上、犯罪の低下、勤労意欲の向上など
次々と効果を立証していくに従って、
頑迷に反対していた一部の男達も、
国民投票で82%の指示を得た「女装化法案」を
止める事はできなくなってしまっていた。
そんな事は露知らぬ植村達5人は、
婦人警官・・よく見ると女装した警官に、連行されていってしまった。
着いた所は、武蔵野の緑が残る・・そう以前の少女院だった所が、
今は女装法を破る男達を更正する施設となっていたのだ。
連れていかれる間に、事情を聞かされた彼らは、
この先どうなる事かと頭をかかえていた。
出迎えてくれたのは、かつてここに収容されていた少女達。
「へぇ、いいとこじゃん。」
喜んでる。
しかし、彼女たちの手によって、着ていたスーツが切り裂かれ、
スカートや女物の下着が手渡された時には、ちょっと青ざめていた。
「まじかよ。何で女装しなきゃいけないわけ?」
ぶつぶつ言いながら、結構嬉しそうに着替えてるもの。
下着だけの姿で立ち尽くすもの。
やがてしぶしぶながら全員が着替え終えた。
「はは、植村何だよ、その格好。」
「ばか、お前も一緒だよ。」
無理やり着せられた女物の衣装は、
お世辞にも似合うというわけにはいかなかった。
(ふうん、でも何か気持ちいいな。・・な・何考えてるんだ)
この施設で、女装やお化粧のし方、メンタルトレーニング、エステなどを行って、
立派な女装者になった時点で釈放されるらしい。
その判断は・・・・
試験官としてただ一人男装を許されている
むくつけき男のフェラチオをする事だなんて。
「ば・馬鹿いえ、死んだ方がましだよ。」
口々に叫ぶ彼らは、一人一人部屋に連れていかれた。
一人になって、さっきの気持ちを考えてみる。
(どうして?・・あっ・・・)
股間に変化が起き始めてる。
あわてて、テレビをつけて気をまぎらわそうとするが、
画面に映し出されたのは、女装した男どうしのラブシーン。
こちらの世界では、当たり前の事のようだ。
チャンネルを変えると、純女に抱かれうっとりとしている女装男。
普段のドラマと男女が逆転してしまっている。
「抱かれるのが、こんな気持ちだなんて・・知らなかったわ。」
女装男のセリフ・・・どんな気持ちなんだろ?
思わず、抱きすくめられた姿を想像してしまった。
頭をじーんとしたものがよぎる。
(あれっ?どうして?)
唇を奪われる自分・・・
女の服を着て、下着まで女のものをつけて、抱きしめられる。
これまでは、抱きしめる事が全てだった自分にとって、
抱きしめられるという感触は、どんなものなんだろう?
パンティの上から硬くなったペニスを揉みしだいてしまう。
「やだ・・やめて・・」
声に出す事で一層興奮が増していく。
人工ペニスで犯されている女装男の映像を見ながら、果ててしまった。
果ててもなお、おさまらない興奮が胸の中にある。
目を閉じて、むくつけき男のペニスをしゃぶる様を想像してしまう。
口を開いて、唇が、舌が動く。
(ああ・・どうして、こんなに興奮してるの?
・・男の男のものをしゃぶるなんて、嫌なはずなのに・・
どうして口が開いてしまうの?)
再び、全員が集められた。
他の収容者も含めて、今日の退院者の判定を行うのだ。
数人の既に堂に入った女装姿の男が進み出て、
男のペニスをしゃぶり始める。
下を向いて黙っている彼ら。
そこに、変な衣装を身にまとった人間が突然、現れた。
「失礼、私はパラレルワールド・コントローラです。
この度は私達のコンピュータの不具合で
大変な事にまきこんで申し訳ありませんでした。
さあ、元の世界にお連れします。」
「よし」「やった」「よかった」
喜び合う同僚を見ながら、植村は一歩進み出て
「すみません。私はここに残ります。植村直子になりたいんです。」
そして、あ然としている同僚を尻目に、検査官の所へ歩み寄って、
そのペニスを恍惚とした表情でしゃぶり始めた。

おわり




アニト (1月1日(土)19時55分10秒)
性処理愛奴 綾乃へ
新年おめでとう。
昨年はほんとうにたくさんの書き込みをしたね。
綾乃のことをわかってくれる人がいること、喜
びを分かち合い辛いときには心配し励ましてくれる多くの友達がいることは、
こんなにも充実した気持を生み出すものなんだよ。
「空想デート」に書き込むことで覚えた楽しみを
1人でも多くの人に伝えるように、これからもますます精進しなさい。




性処理愛奴 綾乃 (2月11日(金)22時18分54秒)
◆アニト様◆
近々、バレンタインデーですので、
バレンタインデーの時節物は他にも考えているんですが、
一足早く、これまでの短編・中編?の主人公達に
バレンタインデーについて聞いてみましたので。
それでは、つたないお話、お読みいただければ嬉しいです。
「それぞれのバレンタイン」

5.直子(「Y2Kトラブル」)の場合
ごめんなさいね。わざわざパラレルワールドまで来てもらって。
ええ、こっちの生活にもすっかり慣れたわ。
どう?このスカート素敵でしょ。
こっちのバレンタインデーはね、
女の子になった男達が、好きな女の子にあげるの。
ええ、こっちで恋人もできたわ。
優香っていうの。
優香に抱かれながら、眠るの。うふっ、恥ずかしいわ。
今から、買いに行くとこ。優香にあげるのよ。
どんなのがいいかしらね。
あ、いえこの人は別の世界から来た人なの。
えっ、許されないんですか?あら、少女院行き?
ごめんね、せっかく来てもらってこんな事になっちゃって。
でも、いい所よ、少女院。ガンバッてねー。





性処理愛奴 綾乃 (3月12日(日)19時41分27秒)
◆アニト様◆
前回、お誉めいただいたので、
調子にのってまた書いてしまいました。
綾乃の物語のその後?です。
一回でやめとけばいいのにという声が聞こえてきそうです。
つたないお話、お読みいただければ幸いです。
「それぞれのホワイトデー」

優香は、直子の生まれ育ったパラレルワールドに一度来てみたくって、
パラレルワールドコントローラにお願いして、来ていた。
男装姿の男性?が街を歩く姿に違和感を覚えながら、
ふうーん、こっちじゃ男性がホワイトデーに贈り物するのね、と思っていた。
ここが、直子の生まれ育ったパラレルワールドなのねと、
優香に責められて、可愛くあえぐ直子の事を思い出しながら、歩いていた。
最初は色んな事にとまどっていた直子だったが、
今ではすっかりパラレルワールドにもなじんで、
元の世界には戻りたくないと言ってる。
今回も一緒にと誘ったのに、頑なに来ようとはしなかった。
可愛い直子の待つ世界へ一刻も早く帰りたいと
少し急ぎ足の優香は、向うから歩いてくる着物姿の団体にぎょっとして、
立ちすくんでしまった。





性処理愛奴 綾乃 (1月9日(日)21時08分12秒)
アニト様 
アニト様が、別棟の事で苦労されているのに、
こんなもの書き込んでいていいのかなと思ってしまいますが、
何も書き込まずに固唾を飲んで見守るよりも、
空想デートが賑わっていた方がいいかなと勝手に思って、
書き込ませていただきます。
明日は成人式ですので、お約束の時節物シリーズ第4弾を。
あまり、ご無理をなされずに、
ご慈愛いただきます様、お願いいたします。
「成女式」

1月第2月曜日、全国で「成人式」が行われるが、
ここY県N郡S村では、一風変った「成人式」が行われている。
確かアフリカのどこかの村でも、子供から大人に変る一時期を
女の衣装をつけて過ごさせるという所があったが、
ここS村でも、同じ様に20才になった記念の日を
女性の衣装で過ごす事を義務づけている。
しかし、過疎化が進んでここ3年間は
この村で成人式・・ここでは成女式と呼ばれている・・
を迎える男の子がいなくなっていた。
せっかくの伝統の行事がすたれる事を恐れた村の人達は、
インターネットで日本中にこの村で成人式をあげる男の子を募った。
成人式に参加するだけで、往復の旅費や宿泊費の他に、
村をあげての素敵なイベントと贈り物を受け取る事ができるという呼びかけに、
まんまと騙されて集まった男の子が12人。
金沢優一19才もその一人だった。
電車を乗り継ぎ、最後はバスに揺られて、
こんなとこまで来るんじゃなかったかなと後悔し始めた時、
ようやく村に着いた。
「歓迎 成人式を迎える男の子達」
とちょっと変な垂れ幕に迎えられて降り立った優一は、
村あげての祝宴に招かれ、振る舞われたお酒ですっかり酔っ払って
眠りについてしまった。
「うぅん、あれ、ここは?」
(あ、そうかS村だっけ。
頭痛え。あれ、裸じゃん。どうして? ううん、記憶がない・・)
布団で身体を覆いながら、枕元を探してみる。
着物?
普段着でやって来た優一に村で衣装を用意してくれたのかな?
それにしても、何だか派手な・・・
これ振り袖じゃ・・・
当惑している優一の元へ、襖ごしに
「お目覚めですか?優子様」との声がかかる。
「あ・・はい・・えっ」
(今、優子様って言った?)
襖をあけて、24・5の着物姿の女性が入ってくる。
慌てて、布団を引き上げる優一に。
「お召替えのお手伝いをさせていただきます。」
とその布団をめくられてしまう。
「あ・ちょっと・・」
あわてて、下半身を隠しながら、布団を奪い返そうとする優一に、
白い襦袢が渡された。
とりあえず、身体を隠すためにそれを身にまとうと、
巧みに下帯をつけられて、振り袖をその上から掛けられる。
「あの・どういう事なんですか?」
「あら、昨日の説明を覚えておられないのですか?」
酔っ払った優一に、何だか成女式とか女装して1日を過ごすとか
そんな事を話された様な気もする。
「じゃあ・・」
「ええ、もうそろそろ皆様もお揃いですよ。」
胸の所に当て物をされて、あざやかな帯をあてられる。
「あ、ここ押さえておいてください。」
訳がわからずに、言われるままにしている内に、
きつく帯が締められて足袋まで履かせられていた。
「さあ、ここに座って」
その女性の手によって、またたく間に化粧をほどこされる。
かつらをかぶせられ、成人式を迎えた女性の誕生である。
「こ・これは・・・」
自分のあまりの変貌に驚いてしまった。
「結構、応募があったので、女性映えする顔の男の子を選んだの。
やっぱり間違いなかったわね。」
そうか、成人式に出るのに顔写真を要求されたので変だと思ったら。
「では、こちらへ。」
「あ、ちょ・ちょっと待って。みんなの前に出るの?」
言葉も少し変ってきてしまってる。
いくら女性の様に見えるっていってもみんなの前に出るのは・・・
「大丈夫ですよ。とってもお綺麗ですから。
さあ行きましょ、優子さん」
「は・はい」
振り袖はもちろん、着物自体が始めての優一、
歩きにくさに転びそうになってしまう。
帯で締め付けられて胸が苦しい。
でも・・
下着をつけずに直に接している襦袢の感触、
目に映るあでやかな振り袖、頭で揺れているかんざし、
何だか不思議な感覚が・・・
(あっ、まずい・・・)
着物の下で優一のペニスが襦袢に擦られて大きくなり始めてる。
少し腰を引き気味に、着物の裾がめくれない様に、しずしずと歩く。
(何だか、ほんとに女の子になったみたい・・)
昨日の酒宴が開かれた大広間に行くと、
11人の振り袖姿の女性達が恥ずかしそうに座っている。
(この人達も、昨日の男の子?)
「さて、これで皆さんお集まりですから、成女式を始めます。」
村長さんのお話があった後で、
「では、御神体へのくちづけの儀式です。」
と襖が開けられ、台の上に布をかぶせられたものが運び込まれた。
布が取り去られると、そこには男性器を象った石像が。
一人づつ、その前に連れていかれて、
御神体の先端部を口でくわえる様に言われる。
まるでフェラチオしてるかの様な仕種は、
普段であれば絶対断っていたと思うけど、
女装してる事での心境の変化か、
みんな頬染めながら、可愛くくわえていった。
再び、酒宴が始まる。
村中の男達が集まったのかと思えるほどの人数が、
彼女たちの回りをとりかこみ、盛んに彼女たちを誉め、お酒をすすめる。
最初は恥ずかしそうにしていたみんなもだんだんと、乱れ始めてきた。
男の人に肩を抱かれて、うっとりしている娘、
お尻を触られたり、着物の裾から手を入れられたりしてる娘、
ついには、「わしの御神体にもくちづけしてくれんかね。」と言われ、
フェラチオし始めてしまう娘も出てきた。
優一・・優子も、だんだんと変な気分になってきて、
「わたし、一度着物姿でされてみたかった事があるの・・」
と隣の如何にも悪代官様といった感じの男の人にお願いしてしまっていた。
されてみたかった事・・・
そう、時代劇でよくある、あれなの。
「よしよし、そこのおなご。こちらの部屋へ行こうではないか。」
「あれー、その様なご無体な・・・」
隣の部屋に続く襖が開けられる。
そこには手回しよく布団がひいてある。
着物の帯を持たれ、巧みにほどかれて、ぐいっと引っ張られる。
「あ〜れ〜〜〜」
くるくると回りながら、帯がとかれてしまう。
ここまででやめるつもりだったのに・・・
そのまま、布団へ押し倒され、唇を奪われてしまった。
「うんぐ・・うう・・」
ようやく唇を離し、
「あ・・だめです・・やめて・・」
「ふふ・・身体は正直じゃよ。ほれ、こんなに」
悪代官に襦袢をかきわけられた先には、すっかり硬直したペニスがあった。
「ど・・どうして?・・・あ・ん」
顔に似合わぬテクニックで、ペニスを弄ばれ、たまらず声が出てしまう。
「御神体にはの、気持ちを素直に表させる力があるんじゃよ。 
ぬしは、こうしておなごとして無理やり犯されたかったんじゃろう。」
「・・あ・・・その様な・・」
「ほれ、ここがぬしの、おま○こじゃ、
ほれここにわしの御神体を入れてほしいのじゃろう。」
「・・・」
「どれ、口に出してゆうてみい。ほれ」
「あぁ・・優子の・・お・おま○こに、
あなた様の御神体を・・入れて・・くださいませ・・」
「よし、ようゆうた。まずは口でしゃぶってみい。」
と顔の前に差し出され、
ふらふらと魔術にかかった様に、それを頬張ってしまう。
あたりが静まり返って、みんなが注目しているのが感じられる。
優子の口がごつごつとした男のそれに沿って動く。
その間にも、男の指が優子の菊を割って、押し入ってくる。
「ほお、いやらしいおなごじゃのう。ここがひくひくと男をさそうておる。」
耳元で囁かれ、その言葉が尚更、優子を感じさせてしまう。
優子がお尻をみだらに動かす様子に。
「欲しくてたまらん様じゃの。よし。」
と口から引き抜かれたものが、お尻に・・
「・・んぐ・・あぁ・・」
体を引き裂かれる様な痛みが走る。
だが、一方で今、女として男に征服されているという気持ちが
胸の底からじわじわと快感を伴ってわいてくる。
「・ああ・・い・・い・・・」
「初めて男に抱かれて、もうよがり声を出しとる。 
よほど淫らなおなごじゃとみえる。」
そんな言葉も、ますます羞恥を誘い、身体の中で快感へとすりかわっていく。
「どれ、よいのか、うん、ゆうてみい。」
「はい、とても。ああ、もう・・」
「そうか、気をやってしまいそうか、ほれやってみい。」
と強く突かれた瞬間に、ひときわ高く声を上げた優子は、
男の手の中に精を発してしまっていた。
だが、男の攻め手は弛まない。
尚も弱く優しく、強く激しく突き揺られ、
再び、優子のクリトリスが硬くなってきてしまう。
「ああ、この様な・・お許しくださいませ・・」
身体がおこりを起こしたかの様に震える。
小一時間も続いたそれが、
やがて、優子の中に男が発射して、終わりを告げる。
同時に2度めの精を吹き出して優子は果てるとともに、気を失ってしまった。
「うぅん・・」
気がついた時には、成女式は既に終わってしまった後の様だった。
先程までの事が夢でなかった事を示す痛みとともに、
半身を起こした優一は、枕元に自分の服がおいてあるのを見た。
(そうか・・終わったんだ・・・)
明日からは、また男に・・
そう思った時、あの女性が入ってきた。
「お目覚めですか?優一さん。」
「・・・・あのう、この村に留まる事はできませんか? 
・・・その、女として・・・」
と、女性がにっこり笑って
「ええ、大歓迎よ、優子さん、貴女も私たちの仲間入りね。」
仲間入り・・
村に残る事を指すのかとも思ったが、
「もしかして・・」
「ええ、わたしも4年前の成女式から・・
貴女と同じ様に、成女式で女にされたの・・」
手をとられ、着物の裾から入れられた先には、
熱く高ぶっているペニスがあった。
唇を重ねられ、再び布団へ押し倒される・・・・

終わり




性処理愛奴 綾乃 (2月11日(金)22時18分54秒)
◆アニト様◆
近々、バレンタインデーですので、
バレンタインデーの時節物は他にも考えているんですが、
一足早く、これまでの短編・中編?の主人公達に
バレンタインデーについて聞いてみましたので。
それでは、つたないお話、お読みいただければ嬉しいです。
「それぞれのバレンタイン」

6.優子(「成女式」)の場合
優子と申します。
あら、お楽になさってください。
はい、着物が多いですね。
この村はほんとにいい所ですわ。
皆様に大事にしていただいています。
バレンタインデーですか?
普段お世話になっている村の殿方全員にお配りしようかと思っています。
手作りがいいかと思いまして、
ええ雪子お姉様と二人で、これから街までお買い物に。
形ですか・・(ぽっと頬染めて)・・
この村では、バレンタインのチョコレートは、
御神体の形に決まっているらしいんです。
はい、雪子お姉様と二人で心を込めて、1体づつお作りいたします。
お疲れのご様子ですね。
お布団お敷きいたしましたので、お休みになられては?
はい、直に宴会が始まりますので。
枕元にお着替えはご用意しておきます。





性処理愛奴 綾乃 (3月12日(日)19時41分27秒)
「それぞれのホワイトデー」

「可愛い雪子と優子の為じゃから、
うんと奮発して買うて来にゃあの。」
「そうじゃ、そうじゃ。しっかし東京はあれじゃの、人が多いのお。」
「しかし、ホワイトデーとやらのきゃんでーちゅうのは、どんなもんやろ。」
「御神体のきゃんでーがありゃあ、ええがのお。」
「そりゃあ無かろうて。 
あれじゃ、御神体はわしの御神体で我慢してもらわにゃあ。」
「いや、それじゃったら、わしのがええで。」
「いや、わしのが一番うまいと優子が言うとった。」
「いいや、わしのが一番太いと雪子も優子も言うとるけえ。」
「まあ、みんなの御神体を仲良う味おうてもらやあええ。」
「いかん、思い出したら硬うなってしもうた。」
「わしもじゃ。」
「ほれ、さっさと買い物すまして、二人の所へ帰ろうで。」


メニューへ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット