あきみ (11月14日(日)21時11分34秒)
空想デートの皆様、初めまして。
あきみと申します。
アニトさま、お加減いかがですか?
稚拙ながら物語を一つ書いてみました。
途中まで書いては破棄、また書いては・・・
そんな事を繰り返しながらやっと出来ました。
まだまだの内容ですがお許し下さい。
◆◇車窓◇◆

その日の通勤電車もすごい混雑で、身動きできない私は
仕方なく車窓に流れる街の明かりを所在なげに眺めていました。
すると、厚手のジーンズを通しても、それとわかる、
意志のある手の動きが、お尻に伝わってきました。
びっくりして振り向こうとしましたが、
列車の混雑はそれを許してはくれませんでした。
手は執拗に、私のお尻の谷間で忙しい上下動を繰り返しています。
自らの手でそれを払うことも可能なはずなのに、
私の手は沈黙を守ったままです。
気が付くと、首筋に熱い吐息を感じます。
かなり接近しているのか・・・
ふっと目を上げると、車窓に車内の様子が映っています。
女性!?
私の背後にぴったり密着しているのは女性のようです。
目があいました。
「いいの、わかっているわ。あなたは、こうされる事を望んでいた筈・・・。」
耳元で囁かれる彼女の言葉。
「あなた、しているでしょう・・・ブラジャー・・・、ほらここにホックが・・・」
ピチッ!
服の上から私のブラジャーのホックを爪ではじく音が響きます。
「ここには可愛いフリルのパンティーがあるのでしょう?
ん、この固さは違うわね、ガードルでお洒落してるのね・・・。」
そう言うとお尻を責めていた彼女の手は、ゆっくりと前へ移動してきました。
はじめてされる痴漢、
下着女装まで見破られ、しかも相手は女性、
私に抵抗する気力はもう残っていませんでした。
「恥ずかしいでしょう、フフフ。でも分かるわ、あなたの気持ち。
満員電車でいつかこうなることを待っていたのね・・・
わたしには分かる・・・・。」
ガードルで既に締め上げられていた私の大事なところは、
彼女の言葉としなやかに動く指先によって、
熱い物を、溶岩よりも熱い内なる思いと共にその中へぶちまけていました。
既に四肢の力は失い、満員電車の人の圧力のみで立っている私。
「まだよ・・・。」
そう言うと彼女は私の手を掴み自らへ導いていきます。
スカートをたくし上げ、心地よいストッキングの肌触りが、
私の手の甲に伝わってきます。
薄いパンティ・・・!
薄いパンティの下には、熱く大きくなった物が・・・
目があいました。
彼女は笑っています・・・
わたしも笑って・・・います・・・。

おわり?




アニト (11月15日(月)23時27分40秒)
あきみさん、はじめまして、・・・ん?。
あきみさんはいつぞや「空想デート」が大ピンチに陥ったときの
あの「天使」のお一人のあきみさんですか?。
「おわり?」などとはもったいない。
出会ったからにはそこからがスタートですよ。




あきみ (11月17日(水)21時53分04秒)
アニトさま、空想デートの皆様、こんばんは。
空想デートのデータ損失の時は、ホントにビックリしてしまいました。
わたしのPCに有ったデータは、完全な物ではなかったのですが
いろんな方々の力で復旧できて、本当に良かったです。
書き込みでは新人ですが、これからもよろしくお願いします。
おわりと言いつつ、続きを書いてしまいました。
お許し下さい。
◆◇車窓◇◆−その2−
車窓に映る彼女の顔は、すでに紅潮しています。
導かれたわたしの手は、彼女の股間に有る
その美しい顔とはとても不釣り合いな、ある物が握られています。
指先に脈打つ彼女の鼓動が伝わってきます。
「わたしはあなたと同じ、あなたも私と同じ・・・」
そう言うと彼女は、背後から両腕でわたしを抱きしめてきます。
「うっ、すごい力・・・」
一瞬、息が止まりました。
とても強い抱擁、でも、とても心地の良い抱擁。
絞められたわたしの二の腕は、ジンジンしてきます。
気が付くとわたしの大事な所は、熱いものを出したばかりだというのに
ガードルの拘束力を破ろうと内側から突き上げてきます。
「はぁ・・も・もう・・・・だ・・・・」
「だめよ・・・今度は一緒に・・・」
いきかけるわたしを、さとすように彼女が耳元で囁きます。
「はい・・・」
わたしは指先に力を、ゆっくりと掛けていきます。
列車はレールの連結で小刻みに振動しています。
車窓に映る彼女は目を閉じ、
静かに、しかしとても熱い吐息をわたしの首筋へとかけてきます。
手に握られたそれは、とても熱く
密着したわたしの下半身でも、
その鼓動が感じられる程大きくなっています。
「くっ・・・」
彼女が小さく呻きます。
止めどなくわたしの手に溢れる熱い液体の感触・・・
「うっ・・・」
間髪入れずイッてしまうわたし。
わたしが彼女なのか、わたしが彼なのか・・・
頭の中が真っ白になっていきます。
うなだれた彼女の髪がわたしの肩にかかります。
洗い立てのフローラルブーケのかほり。
「フフ、ありがと。」
我に返って目を上げるとそこにもう彼女はいませんでした。
車窓に映る、何事もなかったようにホームに消えていく人々の姿。
電車はいつの間にか止まっていました。
でも、わたしには何となくわかる
「また、逢えますよね・・・」

「車窓」おわり




アニト (11月17日(水)23時16分33秒)
あきみさん、こんばんは。
その節はほんとうにありがとうございました。
今ある「空想デート」の活気は
あきみさんをはじめとする「天使」さんたち、
書き込みをしてくれる多くのお友達や奴隷、
そしてまだ見ぬたくさんの読者さんのおかげだと思っています。
「車窓」は静かでしたけど熱い、いい物語でしたね。
新作をお待ちしていますよ。


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