裟樹 (6月19日(土)01時22分40秒)
裟樹です。こんにちは。
ちょっと考えてみました。
   1
幹人(ミキヒト)は中学一年生になった。
今日から登校である。
というか入寮も兼ねていた。
そう、幹人の学校は全寮制なのだ。
しかし、不思議なことだが、さっきから女子生徒にしか会わないのである。
それも、かなりかわいい子ばかりである。
セーラー服がよく似合う。
確か、父には男子校と聞かされていたのにである。
まず、案内の先生(すごい美人!ミキヒトはセンターシームの
ストッキングの脚にどきどき!)に寮の部屋につれていかれた。
「さあ、宮村クン。ここがあなたの部屋よ。
ルームメイトは2年生の松本君よ 
彼はまだ、授業が終らないから、先に荷物を解いて待ってるといいわ。 
あっ、これがあなたの制服よ。
松本君がきたら、着せてもらうといいわ。」
それだけ言うと、先生は幹人を部屋に残して行ってしまった。
先生に渡された制服の箱が幹人の手にあった。
「着せてもらう?なんで?」
それにさっきから気になることがあった。
妙に部屋の中が女っぽいのだ。
カーテンやベッドカバーは花柄だし、ぬいぐるみがあった。
「男子校だよねぇ」と独り言をつぶやきながら、制服の箱を開けてみた。
「!!!」
なんとそこには
「せっせぇらぁふくぅうう!?」





つづけて 2
「こんこん」
部屋のとびらがノックされた。
「こんにちは。はじめまして。」
そこには、確かさっき、すれちがって会釈を交した、
かわいい女子生徒がいた。
「あの......こっこんにちはぁ....えっと..なにか?」
幹人はそうとう慌てていた、
なにせ手には自分用だといわれたセーラー服があったのだ。
「うふふ、なにかって、自分の部屋に帰ったらいけない?」
「あら、もう制服をもらったのね。着て見た?」
「あの....自分の部屋って.....じゃ松本さん?」
その瞬間、幹人はだんだん意識が薄らいでいった。
そうここは、男子校であった。
ただし。
制服(征服されたい性服ともいう)は
女子用の着用が義務ずけられていた。
そして、生徒(むろん性徒)は
女子としてふるまわなければいけないのである。
全寮性であり、入学できる生徒はごく限られていた。
なによりも、見かけが華奢で
線の細い中性的な男子でなければならなかった。
さらに、言うならば、変声期に入っておらず、
陰毛も生えていてはならなかった。
そして、親がこの学校を望まなければいけない。
従って、全校生徒の数は少なく、今年の新入生は幹人ただ一人である。
「うっうう〜ん.......む.ふう」
「あら、やっと起きたのね。」
幹人はベッドに寝かされていた。
かたわらには松本さん(♂)が立っていた。
しかし、その格好はレオタード!!である
すごい、ハイレグで股間はぽこっとふくらんでいる。
「ごめんね、あなたの荷物や体を調べさせてもらうのに、眠ってもらったの。」
「幹人クンきれいな体してるわね。
おちんちんはまだ剥けてないし、アヌスはピンクなのね。
すてきよ、きっとかわいい子になるわ。ねっ佐藤先生。」
「えっ?」
反対側を向くと、さっきの案内してくれた凄い美人の先生がいた。
ただし、きれいなストッキング脚だけではなくて、
きれいな体も見せてくれていた。
薄紫のレースの上(ブラ)下(パンティ)それにガーター。
完璧な女性だった。
股間のふくらみを除いては。
「宮村さん。もう君とは呼ばないわ。**学園にようこそ。
あたしたちと一緒に女の喜びを学びましょう。」
「ええ?オ.ン.ナのヨロコビ?」
言われていることがよくわからなかった。
「宮村さん、あなたお父さんにこの学校、決められたのよ。
そしてこの学校は普通の学校じゃないのよ。」
「ここは、あなたのようにかわいい男の子を
女の子にしてしまう為の学校なの。」
「多分、今ごろは貴方のお父さんは警察に捜索願をだしてるはずよ。」
「これって、どうゆう意味かわかるかしら?
あなたは、警察に発見されるまで戸籍はあるけど行方不明なの。
そのまま7年たつと死んだものとみなされて、戸籍からも抹消されるわ。」
「ここを、卒業するのに7年かかることになってるの。わ、か、る?
あなたはここで生まれかわるのよ?」
「ぇえ〜」
幹人は訳がわからず、悲鳴ともため息ともわからない声をもらした。
と、同時に体の自由が利かないのに気がついた。
「あっそうそう、宮村さん、今日から一週間程、
以前の生活を忘れてもらうためにちょっと不自由な生活をしてもらうわね。」
幹人は手足を皮の拘束具で包まれ、鎖で固定されていた。
それ以外は身にまとってはいず、丁度、分娩台に横たえられていた。





アニト (6月20日(日)11時23分38秒)
裟樹さん、はじめまして。
「フラミンゴ」や魔北葵さん系のマンガのような設定ですが、
いいですねー、こういう物語は。
はたしてこれからの幹人(ミキヒト)君の運命は・・・。
ぜひとも続きをお願いしますね。




裟樹 (6月20日(日)20時07分35秒)
こんにちは、アニトさん、みなさん。
アニトさん、よろこんでいただけて、うれしいです。
結末など考えないで、書きはじめちゃったので、
あたしにも幹人君がどうなるかわからないんです。
では続きです。
  3
「じゃ、がんばってね。」
それだけ言うと佐藤先生と松本さんは部屋から出ていった。
その形のいい二つのお尻を見送りながら、
幹人は今、言われたことを考えてみる。
「お父さんが捜索願?
僕をこの学校(?!)に入れたのは、お父さんなのに?」
だんだん、幹人にも状況が想像できてきた。
父は幹人を溺愛していた、
幹人の母は幹人が6才の時に逝去していた。
幹人は一人息子で、亡くなった母の面影をいろ濃く残していた。
髪もさらさらのロングなので、女の子に見られることのほうが多かった。
そんな幹人を父は本当に溺愛していて、今だに一緒に風呂に入ったりする。
風呂の中では幹人を膝の上に乗せ、石鹸を付けた手で体を洗ってくれるのだ。
特に、股間のペニスやアヌスは
「ここはとっても大事なところなんだぞ。」
と言って特に念入りに洗ってくれた。
そんな時、幹人は父の厚い胸に体をあずけ、股を開いてうっとりするのだった。
幹人もまた、そのような行為がごく普通のことであって、
不思議にも思わずそんなやさしい父が大好きであった。
そのやさしい父がなぜ。
「じゃ.......お父さんは僕を世間に知られないうちに、オンナノコに?........」
"baaaahn"
そのとき、部屋のドアが勢いよくひらいた。
「新入生、宮村幹人!おまえだな!」
「◆☆!」
幹人は首だけそっちにむけて、目をむいた。
女の人が立っていた、いや多分男ではないと思う。
股間には、佐藤先生にもあった物がなかったからである。
そのかわり、そこ以外は幹人が普通にみてきた女性とは正反対であった。
身長は1.8Mはあろうか、一応水着らしいブラはしているが
ほとんど筋肉の胸。
腕や太腿も異常に太く、筋肉の筋が浮きでている。
全身が黒光りしていてなにか、オイルでも塗っているのか
濡れているように、てかっていた。
顔もえらが張っていていかつい。
唇は厚く眉間には怒っているかのごとく縦に皺が数本入っている。
しかも、髪はない。スキンヘッドである。
両耳にはそれぞれ、5本ぐらいピアスリングがあって、
鼻にも2本リングが入っている。
圧巻なのが、股間で一応パンティらしきものは付けているが
ブラの脇から吊っていて2本の紐が股間の一点のむかって鋭角に走っていた。
ほとんど、なにも隠してはいず、縦のクレバスの中に深々と食い込み、
はみ出したラビアは鶏のとさか状になってたれているばかりか、
そこにもピアスリングがびっしりとつけられていた。
ただし、脚だけは被い隠すように
太腿まである黒くて鈍い光沢のあるブーツを履いていた。
「あたしはモニカ。新入生を叩き直すのが仕事さ、
今日から一週間はおまえと一緒だ おまえが生きていればだけど。」
「パ、パパァ.........」
幹人は自分の立場がだんだんわかってきて、
あきらめに近い気持ちに支配されはじめた。





アニト (6月22日(火)00時06分20秒)
裟樹さん、こんばんは。
ショートストーリーであれば
結末に向かって一直線に書きつづればいいのですが、
長編の場合には結末を考えずに書き始めるのが良い場合が多々あります。
なぜなら人間の思考はたえず変化しているものですから
物語を書いている最中に素晴らしいアイディアを思いついたり
こうしたらもっとよくなるかもしれない
ああすれば物語に登場人物に膨らみが出るだろうという欲が出てくるからです。
なにはともあれあきらめずにガンバッてみてくださいね。
結果はあとからついてくるものです。


メニューへ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット