朝7時43分発の列車の最後尾に,あたしはいつも乗る。
あたしがどこにいても,「あの人」は,次の駅で,いつもあたしの後ろに乗ってくる。
「あの人」は,混んでいる車内で右手で新聞を広げる。
そして,列車がカーブにさしかかって人の波が揺れるその時,
薬指に指輪のはまった左手が,あたしのスカートの中に差し入れられる。
そのまま,列車の振動に会わせて,指は進んでくる。
拒否することはできる。決して,強引じゃない。
でも,あたしは…「反応」してしまう。
「それ」に気付いたとき,指は,とても嬉しそうにより深く,でもやさしくあたしを犯しはじめる。

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