「…じゃあ,沙耶,今日はお口でしてごらん」 理科室でいつものように先生が私の制服を脱がし始めたので,私は,今日は「できない」ことを慌てて伝えた。 そうしたら,先生はこう言ったのだった。 「や…」 「嫌だなんて,いわないよな?俺のはもう,こんなになってるんだから」 先生はベルトをはずして,私の手の中に無理矢理,おおきくあつくなっているものを握らせた。 「………」 恥ずかしくて私が黙っていると,先生は追い打ちをかけるように言った。 「このままじゃ,だれかとHしないとおさまらないな。沙耶ができないって言うんなら,誰かにしてもらうしかないな」 「やっ…」 私は焦った。嫌だ,先生が誰かにとられてしまうなんて嫌だ…。 「じゃあ,やってごらん」 先生は,いつも意地悪をするときみたいに,にやっと笑った。 椅子に座っている先生の脚の間にひざまづくと,初めて間近で見る「それ」は,お腹につくくらいに反り返っていた。 また両手でおそるおそる握ると,すべすべしたそれはビクンと脈打った。 「ぺろぺろしなさい,沙耶」 こわごわ舌で触れる…熱い。石鹸の,いいにおいがする。キャンディのように,舌先でちろ,ちろと舐めた。 「…うん,いい子だ。そのまま,お口に入れて」 言われるままに,大きな先端を口に含んだ。また,ビクン,となった。口から外れそうになるのを,手できゅっと押さえる。 「よしよし,気持ちいいよ…さては沙耶,初めてじゃないな?」 先生がそんなことを言うので,私は反論しようとしたが,先生は私の頭を押さえてもう口からはずさせてくれなかった。 「そのまま,うん,いいぞ…そのまま吸って。もう…出そうだ…いいよ,沙耶の口…」 じゅぷじゅぷじゅぷ,何度も何度も先生の大きいのが喉の奥まで入れられる。 今私は,上の口も,先生に犯されている… 何回も摺れるうちに,ますます口の中でそれはかたく大きくなっていって,口におさまりきらないまでになっていった。 「…!出すよっ…」 「!!」 びくびくん,と先生のが律動したかと思うと,先端から温かいものがびゅくん,と出て,私の顔をよごした。 唇からたらりとたれた,その白い液は,苦いような辛いような,不思議な大人の味がした。 |